ヤフオクで見つけました。 この頃の年代にしては珍しく永久?磁石仕様。 若干手直しをしてイザ再生! いや~、シュタルケルのチェロがなんとも心に染み入る音。 こうなると、「この乾いたコーンならではの音、イヤイヤ旧式のベークダンパーのおかげ、やっぱり貧弱な磁器回路のなせるワザ」等々限りなく出てくるとってつけたような我田引水の理不尽な美辞麗句!! たぶん、ありきたりの8インチにすり替えられていてもこの結果は不変です。 #
by jyoumon3p
| 2009-01-12 08:45
| オーディオ
TEISCOは昔あった日本のエレキギターメーカーです。
アメリカ製有名ギターのコピーが多かった当時、独自のチープな製品を生産。 今となっては、なかなかオリジナリlテイのある魅力的な製品だったと思います。 ヤフオクで見つけて落札。 現状でも音は出ていたのですが、なんとなく不調のためレストア。 ついでにSPを変更、出力トランスもかえてゴキゲンな音?? SPはメーカー不明の40年代、ドイツ製の8インチ・フイールド・ベークダンパーという代物。 トランスは、たしかジェンセンのフルレンジに付いていた簡単なもの。 カップリングコンデンサーは各種を一応テスト。 EROの比較的最近のものに落ち着きました。 エレキ、アンプの検索で「ビサール」と入れるとこの手のアンプが出てきます。 まさに、「ビザール」にふさわしく仕上げたと独り悦に入ってます。 #
by jyoumon3p
| 2008-05-14 16:08
人間、年をとると高い音(価格的ではなく)は聞こえにくくなくなってしまいます。 一方、倍音を除去すると、ビオラもヴァイオリンも区別がつかないそうです。 たしかに、中低音はそこそこに、あれやこれやとツィーターを変えてみると、面白いほどに音楽の表情が変わります。 ん~~。まだまだ倍音が聞こえてくる!とばかりに集めたTHE,ジャンクツィーターの色々です。 左から、ロンドンリボン、YL SH18、下が昔骨董市で買った無銘の業物(わざもの)ウーファー、上がEVのOEM,次はJBL 175、オンキョウのカナリ古いホーン、最後のドーム・ツィーターはメーカー不明の物。 移り気な性格のため、殆んど三日と同じ組み合わせでは鳴らしません。 しかも、そのつど「この組み合わせが今までで最高」と思いながら聞いている今日この頃です。 #
by jyoumon3p
| 2008-04-16 17:47
| オーディオ
最近、比較的大型のホーンシステムを大音量で鳴らし、生々しさ、迫力は大型システムならではと、独り悦に入ってました。 と或る時、何か空虚なものを感じ、「これでいいのだろうか?何かが足りない、噛みしめて味わうような何か、香り立つ音楽・・・・」 無性に今聴いている音がイヤになり、急遽引っ張り出したのが、画像のオンボロスピーカーです。 以前、秋葉原の小さな専門店で廃品同様の状態であったものを見つけ、ナントカいい加減にレストア。 電磁石に音声電流を乗せて、カンチレバーを動かしコーン紙を振動させる仕組み。 動作原理上、半分の音声電流しか再現できない訳ですが、曖昧さが多く存在していてなかなかの「LO-FI」再生のよい音? これにそっと低域、高域を足して味わう貧弱な音! 例えるなら、生命力のない音、色あせた音、積極性に欠けた向上心のない音! あ~~、みんな自分に当てはまるからイヤだ(^^) #
by jyoumon3p
| 2008-02-25 19:27
| オーディオ
「肥後守」、昔懐かしきナイフです。 聞くところによると、昭和30年代、子供に刃物を使わせるのは危険だという世論のもと、学校から追放されたそうです。 各教室には安全な「鉛筆削り器」が配備され、そのおかげで日本人が世界に誇る「器用さ」は失われたそうです。 閑話休題 道具を持つと、何か作らねば、という本能の基、段ボールを使って、インチキバックロードスピーカーをでっち上げてみました。 ホーンロードは段ボールを曲げて箱の中に押入れ一応「カット&トライ」で鳴らしながら適当に完成。 出来上がったときは、そりゃもう・・・・。 もう既製の高価なスピーカーはイラナイ。 中低域もタップリと、モノラルと思えない豊かな音。 等々、自我自賛の嵐!! 少しでも自分の手を煩わしたものは「史上最強」となるいつもの私、お決まりのコース。 頭の中の「偏見イコライザー」は最高潮 でも大丈夫これなら、いらなくなってもすぐに分解できます(^^) #
by jyoumon3p
| 2007-12-24 09:20
| オーディオ
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